四万十川ウルトラ

10月19日、5年振りに四万十川ウルトラマラソンに参加した。前回は、これで走るのを辞めようとまで思った目標の大会だった。

当日は3時半に一番最初のバスが出ることとなっていた。
朝食は3時。したがって、2時半起きとなった。寝たのは10時。ひたすら、眠い。
貧血は回復傾向だが、前回と比べると、距離、山対策も全くに近いぐらいやっていない。練習量も少なく、坐骨神経痛持ちとなった。当然、前回と比べるまでも無くモチベーションは低い。リタイヤ覚悟で、スタートしたが、スタート地点まで、時間が掛かり、その後の渋滞でいらいらしたが、動き始めは坐骨神経の調子が悪く、とにかく、慎重に走った。
例によって、消化器系、沁尿器系、自律神経の弱い私は、特に始めの20Kはトイレに通い通し。レース中、2桁のトイレ通い。本当に締まらない話である。
レース自体は、坐骨神経痛と相談しながら、走ったため、全く無理をしなかった。モットーは「前の人を追いかけない」。
結局、20K地点の堂ケ森(600m)のほか、54K付近の200mの坂、最後の1K付近に構える50mの急坂、そのほか、細かなアップダウン、いずれも遅いながらも、きちんと走り、今回は一度も歩かなかった。
悔いはレストステーションで着替えや補給に手惑い、15分も掛かってしまったことだが、完走したし、現状を考えると、まあ満足。
100Kが楽なわけが無いが、景色を楽しむ余裕はあった。相変わらず、四万十の流れは澄んでいた。一方で、四万十市自体は少し寂れた感じがした。
一番大変だったのは、帰り。中村駅から、夜行を4台乗り継ぎ、8時10分に品川。9時から某役所で会議に出席し、あとは普段どおり。休み貰えないもんなあ。

取り急ぎ。乱筆、乱文、お許しください。

“四万十川ウルトラ” への5件の返信

  1. まずは目的達成、おめでとうございます。

    最近になって四国の地図を見る機会があり、四万十の位置を再確認し、確かに遠いところにあるんだと理解しました。
    また、そういうこともきれいさを保っている理由でしょうね。

    反省事項はないでしょうが、次につなげるモチベーション高揚のため、近いうちに臨時の反省会を開催しましょう。

    別途、皆さんにメールで連絡します。

  2. 四万十ウルトラ、完走祝!
    100kmを走り抜くというのはすごいですね、
    強靱な意志と脚、それを作る練習もしっかりやる必要があるから、
    注力されたことでしょう。お疲れさまです。
    また会のほうで話しを聞かせてください。

  3. RUNNETで四万十の記録を見させていただきました。
    やはり早いですね。
    その記録は、確かスパルタスロンの参加制限をパスできるはず。
    恐れ入りました。

  4. 先日は、どうもお疲れ様でした。
    思わぬ宿舎での邂逅から、中村駅からの帰りの気動車で高知まで、長時間お相手いただき誠にありがとうございました。

    それから、夜行を乗り継いでの翌日のご出勤、本当にご苦労様でした。
    私も、高知駅でお別れし、何とか乗り過ごすことなく、無事に愛媛の実家に11時前にたどり着くことができました。
    翌日は筋肉痛で歩行が困難でしたが無事帰京し、火曜日からは何とか出勤しました。さすがに、今は筋肉痛も癒えましたが、何か体の芯にたまっていた疲れがドドット出てきたような感じで、調子は今ひとつです。

    ところで、コメントを拝見しましたが、全く無理をせず、かつレストステーションで15分も要していて、そのタイムとは、流石だと関心しました。
    坂道を一切歩かないというのも凄いです。私なんか、その3つの坂で全て歩きましたもの(もっとも全て歩いたわけではありませんが…)。
    これで、坐骨神経痛や貧血がなくて、その気になれば、きっと簡単にサブテンを狙えますよ!

    このHPがあるとは知らず、お礼が遅れてしまい、申し訳ございませんでした。今後のご活躍をお祈りしています。
    また、どこかでお会いする機会がございましたら、どうかよろしくお願いします。

  5. 私の方こそ、ホテル、電車ろ長い間お付き合いいただき有難うござました。
    また、帰りの電車で、ビールをご馳走になり重ねて御礼申し上げます。

    私のコメントは言い訳だらけで、サブ9.5を視界に捉えたIWANさんから見れば、まさに見苦しい限りでしょう。長距離はもとより、体が強いことが大きな才能のひとつ。それが無い私は、弱いランナーと言うだけです。

    ただ、歩かないというのは、今回完走に次いで目標としていたことで、前回のとき、入れ込みすぎで、後半完全に潰れてしまい、随分と歩いたことへのリベンジの意味でした。
    それが果たせて、ほっとしております。

    最近は練習する時間も体力も無く、レースも数えるほどしか出ていませんが、走っている限りお会いできるチャンスはあると思います。
    暖かくなったら、トレイルランでもご一緒できるといいですね。
    それでは。

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