9/20-21雁坂峠越え143

第12回の「雁坂峠越え秩父往還143km走」に、今年もサポランさんと2人で参加してきました。
もう5回目の参加のなので、楽に完走できればよいものを、今年も我慢して歩を進めるという耐久大会のような内容で、特に後半は眠くて蛇行しながらという場面も何度か。

今回、コースは前年と同様、甲府駅、雁坂峠、秩父、正丸峠を経て川越でしたが、参加者が150人ぐらいに増えたこと、レース後の懇親会が無くなったことが変化でした。

結果は、サポランさんが従来の記録を40分更新、私は22時間18分で2人とも時間内完走。
このコース、この距離はやはり厳しいという結論で、打ち上げもやらずに6時過ぎには電車に。
ゆっくりと爆睡することが大事と思うのでありました。

“9/20-21雁坂峠越え143” への8件の返信

  1. お疲れ様です。私からは想像することができない世界。山を143K、一日かけて……では、そう慣れるものでもないでしょう。とにかく、ご立派。

  2. fooさん、お疲れさまでした。
    サポランさんとは、現地で会いできましたが、fooさんとはお会いできず、残念でした。
    fooさんのような方をもってしても、楽に完走できないということであれば、私ごとき者がヘロヘロになるのもむべなるかなというところです。

    私も、昨日は1日中、寝たり起きたりの生活で、気力はやや回復しましたが、両足はロボットのようにガチガチでした。

    ごゆっくりお休みください。

  3. Last-runnerさん_
    コメントありがとうございます。
    最近は更に復活され、走りたくてウズウズ状態なのでは。
    そろそろ次回に企画をしましょうかね?

    Iwanさん_
    これはこれはIwanさん、最近はトレール系も活発にTRYされているようで。
    今回、翌日も休日でラッキー、今日も私はのんびりと過ごしています。

  4. 今年で5回目の挑戦となる雁坂峠越え秩父往還143キロ走に参加してきまして、無事に完走できました。

    今年からゴール会場での完走バーティーが中止になり、代わりに前夜祭がありましたが、このスタート時間が18時からの開催だったため、受付を済ませるとそそくさと退散し、今回も一緒に参加のfooさんと二人でプチ前夜祭を行い、18時頃にはお開き。昨年は二人で飲み過ぎて二日酔いになったのを教訓にしてのことでした。

    翌日、受付を済ませると、iwanさんと遭遇。今回が初参加ですが、サブテンランナーなので、20時間ぐらいで走るのかな?

    また、スタート直前には永久ゼッケンナンバー90番の方と遭遇。一昨年のこのレースで一時並走した時に知り合ったランナー。お互いの健闘を誓い合いました。

    5度目ということで、今年は制限時間内完走ではなく、23時間切りを目標にスタート。

    最初のエイドまでは周りのランナーに合わせてしまい、早いペースで進んでしまいました。途中、トイレ休憩の時に近くを走っていたfooさんに置いていかれました。第1エイドに着くと、蕎麦を2杯とオニギリを戴いて休憩し、いざ雁坂峠へ!

    前半飛ばし過ぎたランナーが多いのか?雁坂峠までの林道の平地でも歩いているランナーが多く、ごぼう抜き。山道に入ってからもどんどん前のランナーを抜けて、気持ちよく登れました。fooさんもこの辺りではゆっくりと歩いていたので、抜かせてもらいました。
    雁坂峠の山頂に着くと、第2エイドまでは後わずか。一気に駆け降りて第2エイド到着!
    昨年は、ここへの到着が遅すぎて楽しみにしていたカップラーメンが品切でしたが、今年はしっかりと戴けました。ゆっくり食べていると、先程抜いたfooさんも到着し、先に降りて行きました。

    私も食べ終わって下り始め、ここでも一気に駆け降りて前のランナーを抜きまくり、fooさんを追いかけましたが全く姿が見えず。結局、後ろ姿も見つけられないまま第3エイドに到着。
    ここでは、主催者の特製カレーとビールを戴いて、ここからゴールまでの約90キロに備えました。

    ここからfooさんを追いかけようとしましたが、早くも足が上がらなくなってきていて、歩き混じりでごまかしながら進み、ようやく第4エイドに到着。サンドイッチを戴いてスタート。昨年は、この辺りでヘッドライトを準備しましたが、今年はまだ明るいので、準備するのは後にする事にしました。

    昨年までは自分のライトを頼りに走っていたコースがまだ明るかったので、何か不思議な気分でした。今回、うっかりタオルを持つのを忘れてしまい、ここまで手で汗を拭って我慢していましたが、さすがに我慢できなくなり、コンビニでタオルを購入。こうしてなんとか第5エイドに到着。ここにはお汁粉とおじやがあり、迷わず両方を戴いて正丸峠越えに備えました。

    一昨年までは正丸トンネルを通っていたコースが、昨年から正丸峠を越えるコースになっています。舗装道ですが、90キロ以上走ってきての上りはきつく、ほとんど歩いて第6エイドに到着。ここではラーメンを戴きました。一杯では足りずに思わずおかわりまで戴いて最後の約44キロに備えました。

    エイドを出ると、fooさんからメールが届いているのに気付きました。3時間前に届いていましたが、全く気付きませんでした。返信して自分の位置を伝えると、少しして返事が返ってきて、どうやら4キロぐらい前を走っているらしかったです。
    ここからは、500Mぐらい上りが続き、一気の下り。上りは全て歩いて体力温存し、下りはその分一気に走って下りました。国道に戻っても下り気味なのでしばらく走り続けましたが、なかなかエイドが見えてこなく、精神的にきつかったです。
    なんとか第7エイドに到着すると、スタッフの方に飲み物を何にするか聞かれ、コーラと答えましたが、すぐにビールが目に止まり、迷わずビールに変更!食べ物はうどんと炊き込みご飯があり、月見うどんを戴きましたが、足りずに炊き込みご飯も後から戴きました。更にビールもおかわりして万全の体制で最終第8エイドまでのランに備えたつもりでしたが・・・。

    第7エイドを出てからはお腹がこなれてくるまで歩き、いざ走ってみると、胸がムカムカして走れなくなっていました。ビールの飲み過ぎか?うどんと炊き込みご飯を食べ過ぎたのか?その両方か?原因はよく分かりませんでしたが、とにかく走れませんでした。残り33キロ程度で残り時間は6時間ぐらい。制限時間内ゴールはほぼ間違いないのですが、目標の23時間切りには黄信号。歩き混じりの走りから、走り混じりの歩きに変えて、とにかく気持ちを切らさないように進み、何とか第8エイドに到着。ここでは、イクラ&とろろご飯を戴いて、最後のの約19キロに備えました。

    スタートしてからもしばらくは走り混じりの歩きでしたが、徐々に走る時間帯を延ばしていきました。さすがに5度目の参加、ただ完走するだけでは面白くない!昨年はこの最後の区間、前を抜くだけで追い抜かれる事はほとんどなかったのですが、今年は抜かれまくり。精神的にはかなり参りましたが、それでも気持ちを切らさなかったのはまだ目標である23時間切りの可能性が残っていたから。途中、色々なランナーと出会い、会話しながらここまで来ましたが、最後に一緒になったのはスタート直前に健闘を誓いあった永久ゼッケンナンバー90番のランナー。この方もまた、23時間切りを目指しているとのことで、お互いにモチベーションも上がりました。フルマラソンのレースでは、目標とするランナーを目指して走ることはあっても会話しながら走ることはありませんが、ウルトラではお互いを励まし合ってお互いがペースアップできるのが不思議で、これが楽しい!
    長い橋を越えると、残りは3キロぐらい。お互いに引っ張ったり引っ張られながら、川越の町に入り、ゴールの湯遊ランドに到着。二人で手を取り合って手を挙げてのゴールでした!

    ゴール後、初めてこの方の名前を知りました。今まで何回か顔を合わせながら、お互いに名前を知らずに話していましたが、これもまたウルトラの醍醐味!

    こうして22時間43分で目標達成、自己ベストを40分ぐらい更新できました!

    ゴール後、汗を流す前にまず一服。今回は萩往還を教訓に?タバコを持って走りましたが、途中でタバコを吸いたいとは思わず、それが自己ベストにもつながったのかな?汗を流した後は、ビールを買って一人で乾杯。自分で自分を称えました!

    横になっているとfooさんに起こされました。fooさんはなんだかんだと言いながら、さすが私より30分ぐらい前にゴールしていました。今年は前回までのような全体での打ち上げもないので、二人で早々に湯遊ランドを後にして、帰路につきました。

  5. 鉄人お二人お疲れ様でした。小生は夜の部位しかおつきあいできませぬ!
    小生、この連休中、田沢湖マラソンに参加予定でしたが、実家の都合により
    棄権。日曜の夜の夜行バスで帰省し昨夜の夜行バスで今朝舞い戻って
    来ました。高速は1000円のお陰で大渋滞。行きも帰りも到着が遅れました。
    これが無料になったら悲惨ですね!運動不足なので今朝10:30ごろから
    落合川沿いを軽く走っていたら岡本さんと遭遇しました。もう大丈夫の様ですよ。

  6. 祝・完走!〜
    標高差のある峠越えの143km、お疲れさまでした。
    たいへんハードなコースですね。
    連休の帰りに、このコース前半、甲府から雁坂トンネルを通って秩父まで車で移動したのですが、前半のロード部分もかなり登っていますし、トンネル先からの下りは、カーブが多く(どこまでいってもカーブが続く・・)、非常に遠く感じられる距離でした。このコースを完走するには長い距離を走れるよう、それなりの準備期間が必要に思いました。

  7. サポランさん、自己新?おめでとうございます。また、詳細なレース報告有難うございます。でも、完走だけで十分な気がします。
    私の方は、この休み8ヶ月ぶりに1回で20K越えができました。スタミナ、筋持久力はまだまだで、樹林公園で1Kの周回を3周走っただけで、帰りは足にきました。まだ、膝がぐらついています。でも、医者の見立よりは早い回復。
    そろそろ、次の例会が欲しいところですね。

  8. 完走おめでとうございます。
    お二人のレポートを読ませていただきただただ頭が下がる思いです。
    お疲れ様でした!

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